ポーランド・グダニスク旅行記★第二次世界大戦博物館・4日目

  • 2019.11.27 Wednesday
  • 19:20

 

前の記事から早くも10ヶ月。

完璧にブログの存在を忘れて過ごしておりました執事です。

 

放置プレイにも程があるよねぇ…( ゚Д゚)

 

ポーランドに行ってから早くも1年が過ぎました。

クライマックスはまだまだ先の話なのに、頓挫してどうするアタシ…( ;∀;)

 

この10ヶ月の間にいろんな事があったんですが、それはまた後にして

とにもかくにもポーランドの記事を完成させる事が最優先で記事を再開します!

 

楽しみにしてくれてた皆さん!(←いるのか?)

お待たせしました!!(←待ってたのか???)

 

 


 

 

ポーランド・グダニスクに来たからには…

そこに来た日本人なのであれば…

やっぱり知っておかなきゃいけない『第二次世界大戦』の歴史。

 

ネットで検索すればいくらでも情報は得られるけど、それを写真で見るとか

人から聞くのとか、学校の勉強でちょっと知ったりするのとか…

もちろんまったく知らない歴史な訳じゃないけど、その実態に直に触れるのとでは、やっぱり全然違う訳です。

 

グダニスクの街の中には、第二次世界大戦に纏わる建物や記念碑、そういったものは多くあります。

でも、ナンダカンダと終戦から70年以上が経過し、その70年以上の時間でうまく新しい街の中に溶け込み

観光客である執事達がその前を通っても『古い建物』『壊れた建物』位にしか感じられません。

 

おまけに、執事達の行ったグダニスクは、何かと・いろんな戦争の爪痕が残っている場所です。

 

それもそのはず、ナポレオンの時代から、遡ればもっともっと昔から

『植民地』『支配』『略奪』『戦争』と言う歴史がある街です。

決して『勝者』の時代ばかりではない国だったのもあって、どこか悲しい雰囲気を持っている街。

それがグダニスクでした。

 


 

今回のポーランド・グダニスク行きの執事御一行は『第二次世界大戦に纏わる事にも触れて来よう!』

と言う、旅の第三の目標を立てていました。

 

第一の目標はまだ内緒ですが(笑)、第二の目標は『聖マリア教会』と『マルボルク城』

そして第三の目標が『第二次世界大戦』

 

日本でしか知れない情報もある時代。

でも、その第二次世界大戦と言う歴史を、日本以外の国の人がどう思い、感じているのか。

それを手っ取り早く知るには、地元の博物館に行くのが手っ取り早い訳です。

 

 

ちょうどその日、地元の友人が所要があったので、待ち合わせの時間は未定でした。

地元の友人の所要が終わったら連絡が来る事になっていたので、執事御一行様は完全なる女子2人旅。

 

もちろんこの日は11月2日ですから、実家に行って『死者の日』を家族で過ごすのも大事な行事。

執事達が訳あってこの日に来ちゃったんだから『家族との時間は最優先してね!』と言う事も言っておりました。

(訳あってこの日に来ちゃった経緯はこちら…w)

 

なので、朝から相変わらずな朝食を決め込み(笑)、目一杯ご飯をお腹に詰め込んだら

ちょっとのんびり荷物の整理等をしましてから、キャリーケースの些かなスペースを作りましてw

『いざ行かん!!』とばかりにホテルを出たのです。

 

 

が、まずは軽く市内観光を決め込みました。

たらふく詰め込んだ朝食を消費する為にも…(笑)

 

もちろん雑貨屋さんや駅の地下道のお店なんかも覗いてみたりしながらですが

お休みのお店も結構あって『次に来ることがあったらこの店を覗いてみたい!』ってお店がいっぱいでした。

 

で、そんな事をしながら2時間ほど市内観光をして、そのまま博物館に向かおう!

って事になったんですが、まずは腹ごしらえ。

 

『またか!』と思われても、2時間歩きっぱなしでお腹は減るは喉は乾くわ…"(-""-)"

 

そんでもって、悩みに悩んでお昼はこれ。

 

けんちき〜(笑)

 

がね、これが驚いちゃったんだ。

ケンチキは、お値段が『世界共通』じゃないんだな!( ゚Д゚)

 

マックは、グダニスクでも日本とお値段変わらないのはお話しした通り。

チーズバーガーは単品130円位だし、セットの内容も変わらなかった。

 

なのにだ!

ケンチキは『破格値』だったのです!

 

ちなみに、執事が頼んだ『チキンフィレオセット』ですが、これもね、破格値だったはずなの…。

追加でコールスロー頼んでたって、20ズロチ(おおよそ700円)なんて払ってないんだもん…(;'∀')

 

でも地元の人達は、こぞってバケツタイプをご注文なの。

日本で言うところの『オリジナルチキン8ピースパック』ですな。

ハッピーバーレルってサイズですよ。

 

それを一人で食ってる女子が沢山いたのだ。Σ(; ゚Д゚)

 

もうね、衝撃過ぎた。

うら若き女子(多分高校生くらい)が、1人1バケツ抱えて4人で食べてるのさ。

『まさかね〜(笑)』と思ってみてたけど、間違いなく骨の山は8ピース分あった…。

おまけに初老のご夫婦がそれ頼んでてさ、2人でモリモリ食べちゃう訳。

 

尚且つ、ケンチキはドリンク飲み放題。

 

みんなガンガンお代わりしてドリンクも飲んでるのです。

 

それを垣間見た執事と親友は、自分のサイズはさて置いて


『そりゃ〜みんなデケェはずだわ!!』

 

って感服致しました(笑)

 

で、ケンチキでお腹一杯(つか相変わらず朝飯ゴッソリ食っただろ!)な執事達は

『歩いて消費しましょう…』と言う議事録を快諾し合い

当初の第三目標であった『第二次世界大戦博物館に行ってしまおうではないか!』と言う話をまとめあげ

地元の友人がいつ来るかなぁ…間に合わないかなぁ…と言う心配もしつつ

イソイソと第二次世界大戦博物館に向かって歩き出しました。

 


 

が、執事、この時に初めて勘ナビ故障!

頭の中の地図と、博物館の位置がリンクしなかったのだ。

 

しゃーないので携帯を取り出し、レンタルWi-Fiの恩恵に肖ろう!

 

と思ったら、グーグルマップが情緒不安定。

 

おまけにレンタルWi-Fiまでもがご機嫌ナナメ。

地図は動かないし、自分の位置すら表示してくれません。(´・c_・`)

 

『ん〜参った〜。迷子にはなってないけど、どっち行ったらいいのか分からん〜(;^ω^)』

ってボソッと言ったら、親友、ピタッと立ち止まり、真顔で振り向いて

 

 

 

『アタシは無理だから。(一 一)』

 

 

 

『大丈夫、期待してません。そこはもう30年来の付き合いなんで、大丈夫っす(笑)』とお返事したら

『一服しながら考えよう!』と、困ったらタバコ吸えばいい案出てくんじゃね?な喫煙者あるあるを発揮し

そこらの灰皿のあるゴミ箱目指して歩き出し、ベンチもあったから座り込んでGoogleマップを叩き起こしました。

 

でも、やっぱりダメ。"(-""-)"

 

『お前さぁ、使いたい時に使えないのは役立たずって言うんだぜ〜』

なんて言いながら、煙草を1本吸い終わりまして、執事決意。

 

『とりあえず地図は表示されてるし、拡大縮小は出来てんだから、紙の地図と思ってみてりゃいいや!』

 

で、歩き出しちゃうフトドキモノ御一考。

 

『それでもさ、これで迷って辿り着けなかったとしてもさ、それもいい思い出になるさ!』

とか思っちゃってる『てきとーアラフォー女子旅』なので、気ままに歩いておりまして…

 

 

 

 

で、目的地到着出来ちゃう執事ってエライ…(爆)

 


 

建物の中は至って普通なんですが、この博物館は『上に登る』んじゃなくて『下に潜る』で作られてました。

要するに、博物館が地下にあるの。

この写真の建物の下が一面博物館で、とにかく広いのです。

もちろん、第二次世界大戦が始まる前の歴史から始まって、ナチスに占領されてた時代も事細かく展示されてました。

 

で、館内の写真は一切ありません。

と言うのも、館内全てが写真撮影禁止だから。

 

でも、展示されてる中には、歴史の教科書で学んだよく知ってる日本人の名前もあって

もちろん『戦争犯罪者』としての掲示だったんだけど…

 

中には全く知らない日本人の名前や写真もありまして

そこには『拿捕・捕虜とされたポーランド人を助けた日本人』って記載もありました。

そんな歴史は全く知らなかった執事なので、初めて知った戦争歴史でもありました。

 

でもね、昔から思ってたのと同じで、やっぱりナチスの占領時代の展示は

見ていて気持ちのいいものじゃなかったし、目を背けたくなる展示物ばっかりでした。

 

折角なんだしね、もっとよく見た方が良かったんだろうけど

アタシは見てられなかったなぁ…。

 

遺品なんてさ、そんなに見られるもんじゃないよね…。

おまけに収監された人達の写真なんて、目すら合わせられない…。

 

 

 

何というか、上手く言えないんだけど…

『悲しい歴史の上に今の幸せが成り立ってるのを、まざまざと見せつけられた』

って言うのが、感想を簡潔に表すのは、執事の中では1番シックリくるかなぁ…。

 

この博物館に来てから『もう1度戦争を起こして…云々』と思う人がいたら

それはね、人間辞めるのをお勧めします。

 

と言うのが、執事と親友の一致した意見でした。

 

 


 

 

で、博物館を出て、旅の拠点でもある駅に向かいつつ地元の友人と連絡取ったら

『あと1時間くらいで待ち合わせの場所に行けると思う!』

というお返事。

 

『さぁ〜地元の友人と一緒に、今夜はポーランドらしい食事で夕飯しようぜ!』

と思いまして、スタスタといつもの駅まで20分くらい歩いて行きました。

 

で、駅前に付いたので、ベンチで座って煙草を一服しつつ地元の友人を待っておりましたが

『もしかして、彼女の乗ってくるバスってあっちに着くんじゃないの?』

と思いまして、待ってるバス停を移動。

 

でも、そっちのバス停にはベンチが無かったので、

仕方がないからゴミ箱(灰皿付きw)がある場所の花壇のふちに座り込み

タバコを吸いながら博物館の感想やら、これから行きたい店の検索やらを

情緒不安定なWi-Fiとスマホで検索しておりました。

 

ら、大きな車に乗り込んだ男性数人が、目の前に車を止めてゾロゾロと降りておいでです。

『んまーヨーロッパの男の人を象徴するかのような人達だねー!』

と思いつつも、友人とスマホの画面を覗き込みながらお店の検索に勤しんでいたら、

突然…

 

 

 

 

 

『ガコーン!!!』

 

 

 

 

と言う爆音!!(◎_◎;)

 

真面目にビックリした執事と友人は、素直に

 

 

 

『うおーー!(*`<´)・:∴ !!』

 

 

 

って声が出る位、真面目にビックリしたのです。

 

で、視線を上げたら、さっき迄していたであろう姿のままで固まる髭モジャの男性が一人。

 

 

『!?!?( ゚Д゚)!?!?』

 

 

って顔してたんだろうね、執事。

 

その男性が『Sorry…(;^ω^)ノ』って、困った顔しながらジェスチャーしてくれまして

ゴミ箱に何かを投げ入れた事までは理解できました。

 

で、ゴミ箱を覗いてみれば、そこには空き瓶が…。

 

そりゃーあなた、鉄板で出来たゴミ箱に空き瓶を投げ入れたんですもの

 

 

 

 

『ガコーン!!!』

 

 

 

 

ってスゲー音、しますわな。(笑)

 

もちろん、あまりの驚きっぷりに髭モジャ男性は『Sorry…Sorry…』って連呼してるし

自分のあまりの驚きっぷりに執事達は大爆笑しちゃうしで

『Don't worry, I'm okay!okey !!』を連呼しておきました。

 

 

で、笑いが収まらない状態で再度スマホの画面を見ていたら

 

 

 

 

 

『ガコココーン!!!』

 

 

 

 

 

『うおーー!(*`<´)・:∴ !!』

 

 

 

 

また驚いちゃったのです。

 

 

ゴミ箱を見れば、さっきとは違う若い(多分30歳くらい)男性が

手に持った段ボール箱の中に入ってる空き瓶を7〜8本、バラバラ〜っとゴミ箱に入れようとしてた最中。

 

ゴミ箱の中を見たら、空き瓶が6本に増えてんの!!

 

再度同じように驚いちゃって、もう大爆笑が止まらない執事と友人。

あまりの驚きっぷりに驚いちゃって『Sorry』を繰り返してる若い男性。

 

でも、執事達の笑いが止まらない状況に『???( ゚Д゚)???』な若い男性に

さっきの髭モジャ男性が事情を説明。

 

そこでやっと状況が理解できた若い男性は、ニコニコ笑顔で話し掛けてきて

『Drink?』って差し出した、捨ててあった空き瓶と同じ飲み物。

 

『What?』って聞いたら『Beer!』だと…。

 

でも、友人はからっきしの下戸。

アタシは酒飲みだけどビール嫌い。

 

なもんだから

 

友人は『I never drink alcohol. "(-""-)"

 

執事は『I don’t really like beer. (;^ω^)

 

って答えたら、その若い男性、全くくじけない。

 

満面の笑みで

 

 

『Not beer ! Hop juice !! (*'▽'*)』

 

 

ときたもんだ。(笑)

 

それにも笑ってしまって、『For real ?』『No way !』って言いながら

『ほんとかよ〜w』って顔をしつつ受け取ったのがコレ。

 

 

 

おもいっきしビール。(笑)

 

おまけに

『I got something for you. (。•̀ᴗ-)و ̑̑✧』

(あなたのために買ったものです)

なんて言いながら渡されました(笑)

 

もうね、そのセンスに感服しました。

言葉が通じない相手に、ちゃんと通じる様に話してくれてるのも然り。

相手が断っても、嫌な顔せずに乗っけてくるのも然り。

 

『こちとらビックリしてイラっとした顔してたはずなのに

 全然嫌な気持にならずにコミュニケーションしてくるってさ

 あーいうの、日本じゃ少なくなりましたなぁ…』

 

って、ホント思いました。

 

もちろんこの件で貰ったビールは、大事にパッキングして日本に持ち帰りました。

タオルに包んで、ジップロックに突っ込んで、キャリーケースのど真ん中に鎮座させてね〜♪

 

で、家に帰ってきてから執事2号と仲良く半分こ♪して飲みました。

日本のキリ〇ラガーに似た味でしたが、裏のラベルに『ラガービール』って書いてあるんだもの

そりゃそうだよね。(笑)

 

でも、日本のどのビールよりも美味しいと思ったのはホントだよ♪

 


 

で、そんなこんなしながら待っていると、地元の友人が登場。

 

『今日は1日、2人きりにしてごめんね!』

って謝られたけど、

『博物館に行ったり、市内観光したりしてたの〜。で、さっき知らない人にビール貰ったの。』

って言ってビール見せたら

 

『なんで!?何があったの!?(笑)』って。

 

そりゃそうだよね。

駅前で知らない人からビール貰うって、地元の人だって早々経験しない話だもん。(笑)

 

『事情を説明するから、お店に行こう!そこでゆっくり教えるね!』

なんて言いまして、

『ポーランド料理のお店に行きたいの!貴女のお勧めのお店に連れてって!』

って言いましたら、出ました!

 

ポーランド料理って言えばこれ!の『ピエロギ』!!(° ꈊ °)✧˖°オホッ!

 

このピエロギの専門店が駅近くにありましてね、そこに連れていかれました。

グダニスクにも何件かピエロギ専門店があるらしいんですが、駅近くの専門店は行列が出来てましたよ〜♪

 

 

お店の壁紙に大きなサルバドール・ダリの写真があるお店で、いろんな種類のピエロギがありました。

 

執事はチーズ入りのものを頼んだんですが、これがもうボリュームがすごい!!

 

執事はね、大飯喰らいなんです。

たぶん、誰もが皆『よく食うねぇ…』と思うくらいの。

 

なんですが、一皿を完食できない位のボリュームだったの!

 

 

でも、美味しかったのん♪

水餃子大好物の執事にしてみたら、天国の食べ物のような食い物でした(笑)

 

で、残しちゃったらね、テイクアウト出来ました。

持ち帰ったがね。

勿体ないもの!(笑)

 

でも、揚げてるタイプも食べたかったなぁ…。

なんだったら、毎夜の夕飯はここにすればよかったよ…。

 

でも、ここで更にイタダケナイ食べ物を発見してしまったのです!

 

それはね『にんじんのサラダ』

 

にんじんが千切りしてあって、レーズンが入ってるサラダなんだけどね、これがさ

 

 

 

 

『甘かったの!!』

 

 

 

 

もうね、許せない位の甘さで、砂糖の甘さがあまり好きじゃない執事には拷問レベル!( ;∀;)

 

 

『だめだ〜!どんなに努力しても食えん!酢をくれ、酢をぉー!!』

って叫びたくなる甘さでした。

 

え?

酢を貰ってどうするかって?

 

ナマスにすんだ!膾にっ!!塩も持ってこい!!

 

って、本気で言ったからね。(笑)

 

 

ポーランドに行ったら、1度、試してみてね…。

あの甘いにんじんサラダと、ポーランドでは当たり前なジュレックってスープだけは好きになれなかったわぁ…。

 

 

とまぁ、ナンダカンダで満喫しちゃってるポーランド。

 

いろんな珍事件を繰り広げ、いろんなモノを見ては驚き・感動し、現地の文化に感動して

日を追うごとに『グダニスクに住みたい!』と言う気持ちが沸々している執事と親友。

 

『ここはホントに外国なのか?なんでこんなに馴染んじゃうんだ?』

ってくらい、居心地のいいグダニスク。

 

そりゃ〜ね、寒いの嫌いな執事ですもの、冬は住めないだろうけどさ(笑)

それでもポーランドのグダニスクって所は、居心地のいい街です。

 

ポーランドって言ったらワルシャワなんだろうけど、執事のお勧めはグダニスクだ!

って、声を大にして言いたいくらい、いい街でした。

 

 

 

 

 

が、まだまだ終わらないポーランド日記でございます。

 

次の記事は半分書けてるから、来月頭まで待っててね♪(笑)

 

 

もう1年経っちゃってグダニスクに行きたい病を発症中!

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