年末大掃除にも役立つ…かも?

  • 2017.11.02 Thursday
  • 12:43

さてさて、1ヶ月も開いてしまったリフォームの続き。



今回はこれからやってくる年末の大掃除にも活躍する情報の記事を



最優先で書いて行こうと思いま〜す。



 



今回のリフォームは、壁紙(クロス)の貼り替えももちろんやるので



古いクロスは剥がしてから貼る方法をとりました。



 



クロスを剥ぐって言うと難しく考えちゃうけど



石膏ボードの上に貼られているクロスの多くは



無理に引っ張らなければ裏地の薄い紙を残して



コレまた綺麗に剥げる様に作られている物がほとんどなので、そんなに難しい事はありません。



 



ただ、壁にはそれなりにいろんなモノがあります。



前の記事のコンセントなんかもそうだけど



他にもエアコンや換気扇などの家電やブラケット等の照明器具なんかが



クロスを剥いだり貼ったりするには邪魔になる事もあります。



 



そんな時にオイソレと外せない物(エアコンは代表格!)もあったりするし



外さないでクロスを貼る方法もある訳だけど



でもさ、やっぱりリフォームするとなったら



『エアコンのカバーを綺麗に洗いたい』とか『照明器具も掃除したい』



と思うのが、この時期ならではの主婦目線(笑)



 



『だったらやったろうじゃないの!簡単なんだから!』



と思ったので、まずは普段は洗えない『エアコンカバーの裏側まで洗う方法』を



記事にしたらいんじゃね?と思った電気屋の嫁なのです(^^)



 



特にね、ペットがいたり、タバコを吸う家族がいたり、キッチン周りに近いエアコンは



とにかくカバーの裏側の隅々まで汚れていると思って正解。



天井付近にあるエアコンなのに、我が家のエアコンは猫の毛だらけでした。



なので『サクッと外して、ササっと洗っちゃえ!』と思って



エアコンを丸裸にしてみました…



 





あらやだ。素っ裸で恥ずかしい…( ´艸`)www



 



ここまでカバーを外せば、クロスも貼り易いし、掃除もしやすいのは当たり前なお姿です(笑)



 



でもね、これは電気屋の嫁じゃなくても簡単に出来ます。



たった2本のビスで止まってるだけなので、ドライバーがあれば誰にでも出来るのん♪



なので、それをご伝授致そう!!( -`ω-)b



 



まず、エアコンを正面から見ると、フィルターの入ってる全面カバーがあります。



その下に風が出て来るルーバー(上下に動いてるとこ)があるのはご理解されてる事でしょう。



ルーバーは、スイッチを切ると自動で閉まる所ね♪



 



ルーバーは手でも動かせるんだけど、まずは安全の為にコンセントは抜いておいてね。



で、ルーバーを外します!



が、これねぇ、機種によっていろいろなの。



正確に言うとメーカーによってマチマチ。



でも、ビスも使われてないし、ただ単にハマってるだけなので



ルーバーさんをちょっと曲げてみたり(ちょっとだけよ!!)



手で動かしながら左右のハマってる部分を良く見ると



外し方は簡単に理解出来ると思いますので



脚立や椅子から落ちない様に、ボッキりおらない様に気を付けて取り外してね。



 



そうしたら、ルーバーがあった吹き出し口の下の部分。





このマル印の部分に、隠し扉があるのです(笑)



 





 





 



良く見ると、何やら線が入ってたり、何かでコジルと開きそうな部分があるはず。



我が家のエアコンには、引っ張って取れる様に小さな突起がありました。



 





それを取ると、こんな風にビスがおります。



ちなみに執事、3つの突起全部を引っ張ってみた程度の電気屋でございますwww



 



で、このビスを左右外すんだけど、落さないでね。



失くさないでね。



 



執事は失くしたけど。(笑)



 



でね、前面のカバーを持ちあげると、右側にこんな部分もあるはずなの。





ここね、いじらないでね。(ビスの部分じゃないよ。笑)



 



何でかって言うと、基盤があったりするし



そこに電線を刺す部分があって、コンセント抜いて無いと感電するから。



ちなみに、そこの基盤を壊すと『エアコンが壊れた』って事になって



基盤交換に数万円掛る事態になります。(・д・)イクナイ



 



で、本題に戻ると…



 



ビスを2本外したら、エアコン本体の左右を持って



真っ直ぐ前に『えいやっ!!』な〜んて怪力使わなくても



両手で持ってちょいと引っ張れば、カバーがパコーン!と外れて来ますので



『慎重に・丁寧に・間違っても途中で手を離す事無く・確実に真っ直ぐ自分に向かって』



そ〜っと外して下さい。



 



なんで慎重に・真っ直ぐになのかって言うと…



 



エアコンの命は、カバーの下にある銀色の薄っぺらいのがいっぱいある部分。



そこが折れたり、潰れたり、汚れたりすると、冷えない・温まらない原因になります。



なので、カバーをぶつけて折ったりしない様に、そこは慎重にね。



 



だから、触っちゃダメよ。



銀色のフィンの部分は



おさわり禁止だからっ!!



 



で、外したカバーは、まるっとお風呂場かなんかで洗えばOK!



 



その代わり、カバーの部分は細い部分も結構多い。



たわしでゴシゴシ…すると、折れる事もある…。



 



執事は折って無いから…。



2号が折ったんだからね…(笑)



 



ちなみに、銀色のおさわり禁止な銀色の部分を洗う方法はある。



だってほれ、家事代行サービスなんかでやってくれるエアコン洗浄は



そこの部分も洗う訳ですから、洗う方法が無い訳じゃないんですが



まぁ、一般の方はやらない方が得策かと…((+_+))



 



どうしてもやりたい!!と言うならば



ホームセンターなんかで買えるエアコン洗浄剤を吹き付けて



毛先が細いタイプの歯ブラシ(シ●テマとかビ●ウィーンとかね…)を使って



そぉ〜〜〜〜〜〜っと撫でるだけでも、綺麗になったりする。



 



ちなみに、力を入れて擦ると、折れます。



折れたのを戻そうとすると、もげます。



もげた部分が多くなると、使い物にならないエアコンになります…(,,・`ノ。・´)コッソリ



 



なので、表面に付いてる猫の毛なんかは



本当にそぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとやって取ってね♪



 



あ、それと、エアコンの洗浄剤を使ったら



スプレーなどでお水を掛けて、良く濯ぐといいです。



何でかって言うとね、その洗浄剤が残ってて、そこにゴミが付いて



そんでもってカビる…と言う事も、結構あるんです。



 



まぁ、エアコンは結露する家電製品なので、カビるのは運命なんだけどね…。



 



え?『エアコンって結露するの!?』って?



 



するする!



だって、エアコン使うと、外にある室外機のそばのホースから水が出てるでしょ?



それ、エアコン本体から出てる水だもん。



本体内部のその銀色の部分に結露して、その結露が外に流れてるんだよ〜。



だから、エアコンから出る水=結露なんです。



 



とは言え、結露しなけりゃ冷えてない証拠なんで



結露するエアコンは正常なエアコンですので、ご心配なくぅ〜♪



 



で、もしね、エアコン洗浄剤を使って、本体の下の部分から水が床に落ちたら



排水口部分が汚れで詰まってます。



本体の1番下の部分に排水溝があって、左右どちらかに1cm位の排水口があるはずなので



その辺を良く見てね。



 



特に我が家は、銀色の部分を洗って、水掛けて〜ってすると…



 



猫の毛が詰まります。(● ̄ω ̄●)ムヒッ



 



それをそのままにしておくと、来年の夏



『エアコンが滝の様!!』って事件が起きるので



そこら辺も良く見ておいて下さるといいかも…(・д・)イクナイ



 



とまぁ、今回はエアコンの話だけで長文になっちゃったので



リフォームの記事はまたあとで…(笑)



 



まだまだ続いてる執事家のリフォーム。



1階はもうすぐ終わるけど、残すは2階の女子部屋の大大大大大工事も残ってる訳で



来年の夏位までは、ブログのネタが尽きる事はなさそうで〜す♪



 



書くのかが謎だけど…(笑)



 



エアコン洗浄は『道具があれば』自分で出来る!(自己責任でね…w)



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先月末・今月初めはあられと小夏の命日でした。



あられと小夏、どちらも頑張ったけど、そう日を空けずに天国に帰って行ったので



執事は過去にない位に落ち込み、本気でブリーダーを辞めようと思った時期でした。



おまけに、息子のみぞれにも同じ病気が見付かってたから



『また見送らなきゃいけないのか…』と思うと憂鬱でねぇ…。



でもそこを乗り越えたのは、あられの息子である白いさんが居たから。



その白いさんが、またお父さんになりました。



子猫達はトラブルもあるけどスクスク大きくなってます。



それも、お婆ちゃんのあられに良く似てて、1匹は小夏にも似て来た。



辛かった時期は確かにあったけど、血が受け継がれてる事をヒシヒシと感じながら



その傍らで執事はお猫様の為にリフォームに勤しんでおります。

執事はガテン系。

  • 2017.10.13 Friday
  • 12:14

よくよく考えると、ずっとガテン系の仕事をして来た執事。



 



17で初めて働いたのがイ○ローハットのピット作業員って時点で



その後の将来は決まったようなもんだけど(笑)



当時、日給2万近い給料が貰える交通誘導員とか



ア○ソックなんて会社もまだそう有名じゃなくて



有段者だからこそ出来る夜間警備とかもやってみた経験があるのです。



 



その後は今では名の通ってる1万円車検のコ○ックで



ポリマーコート作業員したり、中古車の整備したり、車検取ったり、車庫証明出しに行ったり…。



一時はマ○ダの車のエアロパーツを作る会社に入社してFRP製のバンパーとか



車に羽が生えてるよ!ってなFRP製品作ったりもしておりましたが



ある日ある時、何を血迷ったか生命保険会社の生保のおばちゃんに転職。



 



生保のおばちゃんなのに、損保の資格を取ったらそっちの方の契約数が多くて



今は『ネットで自動車保険の見積もりが…』って言ってる会社に引き抜かれそうになったり



損保で有名な赤文字の会社の代理店からスカウトされたりもしてましたが



『これからの時代は資格じゃなく、手に職が1番食いっぱぐれない!』と悟り



どんな事しても50年は仕事が続けられると確信した電気工事店に無理やり入社。



そして何を勘違いしたのか、そのまま永久就職して今に至ります。



 



途中、スナックのママもしてたけど、基本ガテン系な執事の職歴。



結果、アラフォーになった執事は器用貧乏に育ちました。



『やれば出来るよ、出来るよやれば』



何でもそう思ってしまう性分が、ここ2週間ほど発揮されています。



 



えぇ、自宅のリフォーム始めました(笑)



育児室のリフォームをまたもや始めまして、不便だった部分を大幅リニューアル!!



 



前に、和室だった育児室を土足もOKなコルクタイルに貼り替えたんですが



基本コルクだからね、水分には弱いんです。



メインクーンは水をかき出すし、子猫のトイレトレーニングに失敗はつきもの。



その上、妊娠・出産時の出血や、交配前の女子のシッコテロにやっつけられて



コルクタイルはソコカシコにシミが…(´д`;)



おまけに滲み込んだら匂いがね…。



 





水分が滲み込むは、傷は目立たないけど汚れが分かり辛いは…で却下になったコルクタイル。



見た目は素晴らしく良いけどね〜(^^;)



 



結果『猫部屋にこんなもん使えるか!!』と言う結論にアッサリ至り



1m単位で買って来てはトイレ周りで試験して



猫のシッコとウンチョで変色したり染み込んだりしないクッションフロアを選別。



で、3度の試験に合格したクッションフロアを買いこんでから4ヶ月。



やっと施工に至った訳です。



 



何で4ヶ月も掛ったかって?



そりゃ〜あなた、猫の出産があったからでございますよ!



流石に子猫のいる部屋をドタバタとリフォーム出来ませんから…(,,・`ノ。・´)コッソリ



 



子猫がいない&妊婦は居れどもまだ産まれそうにない時期を見計らって



『それ!掛れっ!!』とばかりに始まったリフォーム。



まずは床から…と言う事で、部屋の中の物を全部廊下に追い出して



『やれこーだ、それあーだ』と言いながら執事2号とサクッとクッションフロアを施工。



 





白い木目調のクッションフロア。1m800円以下の製品です♪



それを7m買って参りまして、専用の接着剤を使用して施工しました♪



 



クッションフロアのメーカーは忘れちゃったけど、耐薬製品だったのは覚えております。



要するに、塩素系洗剤とかも使えちゃうタイプです。



白くした最大の理由は、シッコされた所が即座に分かるし



拭き取る際にきちんと拭きとれたか分かりやすいから〜と言う、単純な理由です(^^)



 



で、一部見えてますが、壁の下側90cmはPタイルを施工。



Pタイルって聞き慣れないかもしれませんが



執事は工事現場では『Pタイル』としか聞いた事が無い製品です。



本当の名前はプラスチックタイルって言うんだったけな?



 



病院やコンビニの床材で愛用されてる『床材』なんですが



公共施設や商業施設の床に使えるって事は、猫の爪にも幾らかは対応出来るって訳です。



 



執事家の猫達、爪とぎでも爪を磨ぎますが



嬉しいアピールや興奮しちゃったよ!な時は



爪とぎではなく、ソコカシコの壁で爪を出します。



なもんで、残念ながらクロスはあっという間に…





こうなる…(ー""ー)



でも、そう高い所まで手を伸ばさずにやるので、いいとこ90cmで事足りるのです。



 



この『90?で事足りる』と言うのがポイントで、Pタイルは1枚おおよそ30?の正方形。



要するに、縦に3枚貼れば事足りる。



切らなくていいって、簡単施工なんですよね〜♪(笑)



と言う訳で、採用となりました。



 



で、何で白黒かって言うと…





2013年から愛用していたクッションフロアが白黒だったのと



ブラックソリッドとかトーティーの子を撮影する時に



床が白黒だと綺麗に写せる!と言う事実を体験してしまったからなのだ♪ヽ(´▽`)ノ



 



何てったってほら、執事はブラックソリッドのメインクーンを



大量発生させるのが目的でブリーダーになった訳だしね



そこはやっぱり、ブラックソリッドが綺麗に写せる室内ってのは重要じゃん!



 



1頭しか生まれてないけど…(-公-、)シクシク



 



で、採用になった白黒Pタイルは、住宅用の巾木用のボンドで



クロスを剥いだ壁にペタペタ貼って行くのです。





クロスを剥いで、Pタイルの裏側に専用接着剤を塗り塗り…。



 



で、その際、90cmまでPタイルを貼るって言う事は



床から25cmの高さにあるコンセント類は全て隠れちゃう事になります。



 





なので、90cmよりも高い100cmの高さに移動させました。(^^)



 



と言うのも、コンセント等のプレートって、引っ張れば取れるんです。



『引っ張れば取れる=猫にも外せる』ってな訳で



お猫様のお部屋にしてみれば、この高さでななくても問題ない訳です。



 



おまけに、水が掛ったり、オシッコ掛けられたりすれば



電気+水=ショートって言う当然の事故が起こる訳ですし



コンセントを齧って起こる感電事故も、もちろん起こる可能性はあるってな訳で



コンセントの位置を変えた!と言う訳です。



 



もちろん、この工事は電気工事士じゃなきゃ出来ない工事ですので



素人の方が思い付きでやると、電線の選択ミスや結線ミスなどがあった場合は



後に『壁裏から火災発生!!』なんて事が十分にある工事になりますので



工事士免許が無い人はやっちゃダメです。



 



ま、執事家の本職は電気工事業なので、ここは本領発揮しちゃっただけなのです。



もし『うちもやりたい!!』って方がいましたら、ぜひご用命ください。



あなたのお猫様を半ば無理やりモフモフさせて頂けて



セブン○フェのホットコーヒーでもご馳走してくれれば



喜んで施工させて頂きますwww



 



で、コンセントの位置を移動させたら、Pタイルをペタペタ。



そして出来上がったのがこちら!!



 





腰高窓の直下の部分は、高さに合わせてカットしてます。



 



美しいじゃないの(笑)



 



で、このPタイルを貼る要領は



接着剤を塗ったタイルを壁にくっつけたら、ローラーでコロコロして密着させる事。



しっかりローラーを掛けると、余分な接着剤が周囲からはみ出て来ます。



その余分な接着剤は、濡らした雑巾などでしっかり拭き取る事。



 



でもね、タイルの切断面からはみ出た接着剤をそのままにして隣を貼ると



隙間が接着剤で埋まって、もっと防水効果が上がる!



って言う裏技もあるので、表面だけに気を使ってれば問題ないです、はい。



 





で、これを部屋中にやっていくんですが



この部屋は四方にドアや窓や襖や床の間があるので、施工面積はそう広くないです。



腰高窓の壁面が1番広いので、他の壁は切った!貼った!しないといけない。



なので、焦りは禁物です。



 



Pタイルをカットする時は、接着剤は付けずにカットしないといけないので



ある程度の枚数に接着剤を付けて貼ったら、後は数を数えながら施工して行く方が得策ですよ〜(^^)



 



ちなみに、購入したPタイルは白黒1箱ずつの合計60枚。



部屋中に貼って、残りは16枚ずつだったので、まだまだ貼れる。ウフフフフ…。



 



とまぁ、この後にクロスを貼って工事が終わる訳ではなく



またもや大工事を行う予定でいたので、まだまだリフォームのネタは続く…。



 



電気屋辞めて内装屋さんになろうかな〜とか思ってたりするw



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最近、セルフリフォームが流行ってますが



専門業者に頼んだ方が良い…と言うか、専門業者しかしちゃいけない工事は沢山あります。



特に電気工事に関しては、施工ミス=火災に直結する事になるので



本当に素人の方がやるのは危険な工事です。



もちろん『家が燃えたって構わないわ〜』って言うなら止めませんが



資格のない人がやった工事で火災が起きると、火災保険は適応にならないから



近隣住民の方や、賃貸の場合の保証には気を付けてね…(爆)



ちなみに、最近定着して来たLED照明への交換工事。



これも資格が必要な工事があったりしますので



自分で出来るのか分からない時は、必ず購入先に確認してくださいね♪

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