ドタバタ続きで体力激減…

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 14:58

さてさて・・・続きです。



 



ドタバタは茜の死だけじゃとどまらず



茜子の子を育てる所でもいろいろ山盛です。



でも、そんなドタバタの中、また事件が起きたんです…。



 



孫3号の誕生日、6月29日の夜。



廊下の方から大きな子猫の鳴き声が聞こえました。



 



『あ〜!?また誰かが茜っ子のケージの中に飛び込んだ!?』



と思って廊下に出て、育児室を覗いてみたけど



茜っ子はスヤスヤとベットの中でお休み中。



 



『千代子っ子か?またヤン坊がマー坊に飛びついたのかな?』



と思って探すと、仲良く廊下で寝ていました。



 



『あ〜?だれぇ〜???女子に春でも来た〜?』



と思ったら、もう1度大きな子猫の声。



でも、間違いなく生まれたての子猫の声。



 



それも2階から。(@_@;)



 



執事、真っ青になりました。



久し振りに、もう5年以上ぶりに



自宅の階段を息もしないで一気に駆け上り



女子部屋のドアに飛び付きました。



ε===┌(; ̄  ̄)┘



 



『母ちゃぁ〜〜〜ん♪ヽ(´▽`)ノ』



と喜び勇んでドアに駆け寄る女子部屋の住人達の隙間から見たのは…



 



見えたのは…



 



 



 



子猫。



 



 



(p_-)ゴシゴシ・・・Σ(゚Д゚)



 



 



手の平サイズ。



 



 



(゚д゚)ポカーン



 



 



ブルーシルバー。



 



 



(@ @;)



 



 



胎盤付き。



 



 



(゚Д゚ノ)ノ (゚Д゚ノ)ノ (゚Д゚ノ)ノ



 



 



みゃぁおっ!!!!!



 



 



(゚д゚;)(゚д゚;)(゚д゚;)



 



 



ぎゃぁぁぁあぁぁぁぁぁ〜〜〜!?!?!



 



 



アタフタヾ(▽ ̄;ヾ) )))...((( (/; ̄▽)/ アタフタ



 



 



大慌てで部屋の中に飛び込んで



大きな子達に踏まれない様に抱き上げて



とっさに出た言葉が



 



『産んだの誰っ!!』



 



答えるはずもなし。(・д・)イクナイ



 



ホント、冗談じゃないんですって…。



産んだのが誰なのか、ホント分からなかったんですって…。



 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 



いや、忘れてたって言うのがホントかな…( ̄▽ ̄;)



 



実は、4月に小梅さんをお見合いさせていました。



もちろん忘れてはいませんでした。



6月10日くらいまでは…。



 



6月10日は娘1号の誕生日。



その日に『やっぱダメかなぁ…』と思いつつ



小梅さんのお腹を触っていました。



そう、妊娠確認してたんです。



 



でも、小梅は6月4日で5歳の女の子。



今まで何度もお見合いさせて来ましたが、1度も妊娠に至っていませんでした。



毎回毎回『今度こそは!』と思ってお見合いさせてきたのですが



毎度毎度『スカーーーー!。゚(゚´Д`゚)゚。』を繰り返してきました。



 



回数にして10回以上…。



 



だから、妊娠確認をした時に全然お腹の中に動きが感じられず



『またか…』と思っちゃったのが、今回の騒動の原因です。



 



でも、妊娠確認をした時には空っぽだった(と思ってたw)ので



子猫を手にして部屋中を見渡しながら



『小梅じゃないし、イオちゃんじゃないし、江華?!え?誰よ!!』



って言っておりました。



 



で、とにかく子猫を小さなキャリーに入れて保温して



もう1度2階に戻って、現役女子全員のお腹を触りまくり。



パニくって、避妊手術した風ちゃんや椛ちゃんのお腹まで触る始末(笑)



 



で、小梅さんだと分かった訳です。



 



大騒ぎして、小梅さんと子猫を育児室に移動させ



いつも通りの段ボール産室を作り、子猫を入れて、とにかく哺乳して



『さぁ〜〜〜小梅さん、どうぞぉ〜〜〜!!』



って、子猫を差し出しながら言ったら



 



『シャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!o(`皿´)o』



 



執事、ポ(・_・)カ(・_・)ー(・_・)ン(・_・)!



 



はい。



もうお分かりですね?



執事家恒例(?)の育児放棄決定。



il||li _| ̄|○ il||l



 



でも、慌てません。



『あはははは。こうなりゃ、もう1匹育てりゃいっか!(´▽`)』



と、すぐ思う訳です。



 



だって、もう1ヶ月も3時間置きの哺乳生活してたんですから



今更慌てた所でねぇ〜(о´∀`о)



あと1ヶ月、やればいいだけじゃんね〜(о´∀`о)



 



泣きは入ったけどね…(ー""ー)



 



とまぁ、そんな訳で



茜っ子の離乳食が始まり、哺乳時間も4時間おきから6時間おきになり



『はぁ〜、これでやっと6時間爆睡出来るぅ〜❤』



と思い始めてたった1日で、3時間睡眠に逆戻り。



il||li _| ̄|○ il||l



 



いいの。



頑張れば良いの。



睡眠不足で痩せるかも!とか思ってたけど



全然痩せなくて、逆に太り始めてたって



3時間睡眠で死ぬ事はないんだもの



頑張れば良いの、頑張れば。



だってしょうがないじゃない。



お見合いさせたの、アタシだし。



『子猫を産んで下さい!』って懇願したの、アタシだし。



お見合いさせる時に



『とにかく産んでくれればいいから!』



って言ったもんね。



『産んでくれさえすれば、後はアタシ、頑張るし!』



って間違いなく言ったもんね。



だから産んでくれたんだよね?



だから、アタシ頑張るし。



でも、おっぱいとかあげてみない?



あ、またシャーって言っちゃうのね。



はいはい、いいですいいです。



アタシが頑張りますから。



小梅ちゃんは同じ部屋にいてくれればいから。



まがいなりにも産後なんだから滋養に勤しんで。



 



と言う訳で、また子猫育ててます♪ヽ(´▽`)ノ



 



とまぁ、そんなこんなで



この記事のここまでを書くまでに3日くらいを要してるんですが(笑)



この3日の間にまた事件です。



 



育児放棄中だった小梅さん。



産箱に入って、おっぱいは出ないけど



お尻のお世話を始めてくれています♪♪♪ヽ(´▽`)ノ



 



御陰様で、お尻の心配を全くしなくていい状況になりまして



哺乳後はしっかり寝かしつけもしてくれるし



夜は底冷えしない様に添い寝してくれてるので



執事は哺乳に勤しむだけになりました!



 



おまけに、お尻のお世話をしてくれるようになったら



子猫がおっぱいに吸い付く様になりまして



でもおっぱいは出てないんですが



吸うって言う行動で、心が満足して、おまけに体力使うらしく



哺乳量が爆発的に増えました。



 



今まで日に5〜10gずつしか増えなかったのに



小梅がお世話を受け持ってくれるようになったら



8〜18g位のミルクを飲むようになりました。



 



おまけに、夜は小梅が添い寝してくれるので



哺乳時間も6時間空けないとしっかり起きて、しっかり飲んでくれなくなり



おかげさまで昨夜から、夜は執事も5時間まとめて寝られるようになりまして



睡眠不足からやっと脱出!!



 



執事は元から宵っ張りで、寝るのは1時すぎ、起床6時半生活。



よって、睡眠時間は元通り!!( -`ω-)b



 



日中の時間的な縛りはありますが



それでももう、4時間置きの哺乳になってるので



お買い物行ったりも普通に出来てます。



(´д`;)ヨカッタヨゥ…



 



まぁそんな訳で、相変わらずドタバタは続いています。



続いていますがぁ…、それも期間限定ですしね



子猫を100%哺乳で育てるなんて、早々出来ないですしね



これも良い経験させて貰ってるって思えば



『ブリーダーならしゃーねぇっしょ!』と思う訳です。



 



えぇ、あたくし前向き・マイペース・お気楽なB型です(笑)



 



茜っ子の方は、レッドマッカレルの男の子は無事に育てばおうち募集すると思います。



とにかく懐っこい性格の男の子で、とにかく可愛いヤツなのです。



でも、執事家に男の子はそう何頭も残しておけないので



『お姫様だっこでチューしてくれるパパとママを探そうね〜』



と今から言い聞かせております(笑)



 



シルバーの女の子は、我が家に残るか、おうち募集するか悩んでます。



茜が残してくれた(今はw)貴重なシルバーの女の子です。



おまけに、小さくて育たないかも…と思っていても、タイプはいい。



我が家では貴重な楓の孫にもなる子なので、残したいかなぁ…と…。



そんな訳なので、まだ分かりませんが、多分お残しじゃないかと…。



 



小梅っ子の方は、男の子なんですが



とてつもなく貴重な春ちゃんの孫に当たる血統なので



ブリード組としてお残しするか、ブリード組としておうちを探すか…。



とにかく育ってみなけりゃわからないけど



多分、ペットでのおうち募集はしないと思います。



 



とまぁ、いろいろ妄想してますが、まだまだ子育て真っ最中。



先の事なんて分かりません!



でも、3ヶ月後に『幸せになってね!』って送りだせるように



執事は今日も、デジタルスケールで0.1g単位でミルクを計量して



エッサホイサとミルク配達人を頑張るのです!



 



子猫にいいミルク、在庫あります(笑)



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小梅さんが出産してくれた陰で、春ちゃんの血が繋がるチャンスが出来ました。



春ちゃんは、我が家のブリード初期の子。



玉さん・小次郎の後に、兄妹の金太と一緒に迎えた女の子。



今年で9歳になりますが、もちろん未だに女子部屋で健在ですよ〜♪



初めて迎えたブリード組の女の子だから『春日』と名付けたせいもあって



春日の局よろしく、乳母をしつつ女子を統率する度量のある子です。



一時期はオシッコテロを頻発するので『春ちゃんなんか大キライ!』と思いましたが



今じゃ可愛いお婆ちゃんの春ちゃんなのです。



でも、春ちゃんの血が繋がるなんて思ってもみませんでした。



『金太の血は繋がってるんだから、金太の兄妹だし、いいか…』と



何度も何度も自分に言い聞かせて、納得させてきました。



でも諦めきれずに、小梅とイオは現役を延々と続行させてきたんです。



でも今年で5歳になる時点で『さすがに今年中で引退だなぁ…』と思ってた矢先の事件。



でも、とても嬉しい事件でした。



今は小梅もお母さんをしてくれているし、二人三脚で育てればいいだけ!



頑張って育てて、いつか哺乳組を引き連れてショーに行くぞ!と言う夢があるので



執事はまだまだ頑張ります♪

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